top of page
アセット 3_144x.png
アセット 50_144x.png

霊峰より湧きいずる白山の秘湯『中宮温泉』。別名「鳩の湯」とも「胃腸の湯」「美肌の湯」とも称されるその開湯は古く、はるか千三百余年前の奈良時代の末といわれています。
白山の開祖 泰澄大師が、傷ついた白鳩が谷川で羽を癒しているのを見つけ、川底から湯が湧いているのを発見。その後、里びとや武士たちから白山麓の湯治場「胃腸に特効ある霊泉」として知られ、遠方からも癒しを求める湯治客が訪れるようになってゆきました。
時代とともにその名声は広がり、当館においては白山国立公園に湧く日本有数の源泉かけ流しの湯として『日本秘湯を守る会』にも指定されています。
原生林に囲まれた自然豊かな中宮温泉は、いつの世も白山の名湯として、静かに、そして温かく人々を迎えています。

アセット 40_144x.png

男性内湯 御前の湯

20180925_053.jpg
20180925_083.jpg

女性内湯 女汝の湯

NR_236.jpg
NR_230.jpg

【温泉分析】

■源泉名:中宮温泉
■泉 質:ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉 
源泉61~65℃/入浴温度43℃
※季節や天候等により温度は若干変化します

含重曹弱食塩泉で流木の樋より木の浴槽へ落ちる湯は、飲みやすいうえに入り心地もよく身体が暖まります。古くから「胃腸の湯」と呼ばれているとおり胃腸病に大変効果のあることが立証されております。また入浴にあわせて温泉を飲用するとその効果が倍加します。

●浴用の適応症
胃腸病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、
慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、美肌など

 

●飲用の適応症
胃腸病、慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病、慢性便秘など

bottom of page